ナイスビア珍道記

ナイ珍って呼んでね

翻訳した2冊がITエンジニア本大賞2023の特別賞をいただきました🎉 #devsumi #よろヒヒーン #ちいとぽ

www.shoeisha.co.jp

Developers Summit 2023との連動企画、ITエンジニア本大賞2023の中で、わたしのプレゼンした『エンジニアリングマネージャーのしごと』が、特別ゲストの小城さんから特別賞をいただきました。

ノミネートされたすべての本にとてもていねいな講評をくださって、わたしが特別ゲストをやったときのことを反省するばかりでしたw
ブログにある「EMがEMとしてより成長するために、何度も繰り返し読んで考えることができる、EMの強い味方になる本」という評価は、訳者冥利に尽きるものです。
ありがとうございます😊

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わたしのプレゼンのアピールポイントもそこで、そもそもエンジニアリングマネージャーとしての教育をされるわけでもなくキャリア的になすままに昇進した人も多く(本書の中では「スキルの危機」と言われています)、どうしたらええねんというマネージャーに寄り添ってくれる優しい本なのです。

こちらにプレゼン資料を置きましたのでぜひ興味を持っていただれければ嬉しいです。

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ちなみにもう1つの角谷さんによる特別賞は、同じく弊社ryuzeeのプレゼンした『チームトポロジー』になりました🎉
発表資料はこちらにありますのであわせてよろしくお願いします。

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やはり1冊の本を出すというのは編集さんにとっては我が子が生まれるような大切なできごとなのですよね。 訳者の想いに加えて編集さんたちの熱い想いを受け止めつつ5分でプレゼンするというのはなかなかに身の引き締まるイベントだったりします。
裏話をすると、直前までどの本がプレゼンに残るかは出版社同士は知らず、2冊の本に絡んだ訳者陣だけがその状況を知っているわけです。 出版社さんとしては「ぜったいこの本で取りましょうね!」という野望も当然あるはずで、どっちも勝たせたいけどどっちを負かすわけにもいかない……という板挟みの中、弊社2名がそれぞれプレゼンすることで特別賞をいただき、非常に丸く収まったのもよかったですw

投票に際してお寄せいただいたコメントも届いております。 すでにお読みの方、プレゼンで興味を持ってくださった方、どちらのお声も本当に嬉しいです。 本当にありがとうございます!

どちらも賞味期限が長くかつ実践的な本なので、皆さまに長くご愛読いただく1冊になれば幸いです。

宣伝

ところでAgile PBL祭りというイベントが3月に名古屋であるのですが、こちらの参加登録が始まりましたのでよろしくお願いしまーす。
繋げれば連休という飛び石の狭間の月曜日です! 社会人の皆さまに起きましては観光がてらぜひ遊びにきていただきたい。 参加自体は無料です!
そして多くの学生を呼ぶにはお金がかかるのですよね……。スポンサーも引き続き募集しております!(次回は参加費をいただいた方がいいのかしら……)

agilepbl.connpass.com

fukabori.fmでも、29'43"ぐらいから2022年のAgile PBL祭りの宣伝(この年はリモート開催でしたが)をしていてその魅力を語っているのでぜひお聞きください!

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