参加者のサマリー
毎年、タイトルスポンサーであるScrum Allianceとの窓口をやっています。
スポンサーシップの申し込みから、最後は開催報告をするところまで、地味だけど非常に重要な裏方業ですね。
で、開催報告に参加者数のデータを含めるのですが、せっかくなので公開します。
参加形態によるチケット販売数
| 参加形態 | 枚数 |
|---|---|
| 現地参加 | 582 |
| オンライン参加 | 183 |
| 合計 | 765 |
現地でチェックインした来場者は551人なので、歩留まりはおよそ94%ですね。
有償イベントとしてはそんなものかと思います。
ハイブリッドを標榜しているので、さまざまな事情でオンライン参加に切り替えてくださる方がいるのはこちらとしても大変嬉しいです。
たまに受付で「昨日まで寝てたんですけど熱も下がったので来られました!(パァッ)」みたいに嬉しそうに話す方もいらっしゃるんですが、そういう場合は無理せずオンライン参加に切り替えてくださるようにお願いしますw
現地参加可能なチケットの内訳です。
| チケット種別 | 枚数 |
|---|---|
| Standard | 340 |
| Sponsor | 107 |
| Speaker | 58 |
| Staff | 42 |
| Global | 18 |
| Student | 14 |
| other | 3 |
| 合計 | 582 |
国別参加者
| 国 | 人数 |
|---|---|
| Australia | 1 |
| Bangladesh | 13 |
| Denmark | 1 |
| Germany | 3 |
| Israel | 1 |
| Malaysia | 1 |
| Netherlands | 2 |
| Romania | 1 |
| Singapore | 5 |
| South Africa | 1 |
| Spain | 1 |
| Tunisia | 1 |
| United Kingdom | 1 |
| United States | 3 |
| Viet Nam | 3 |
| 韓国 | 1 |
| 台湾 | 1 |
| 中国 | 4 |
| 日本 | 721 |
| 合計 | 765 |
運営の感想など
例によって1つもセッションを聞けていないのだけれど、場所が新しくなった割には落ち着いた運営ができたんじゃないでしょうか。
- F1楽しかった。ドライバーから解説まで、人選の妙にこだわっただけあるな
- Day3に意識的に太陽を浴びにいくまでもやしみたいな生活をしていたのよくない。シャバの空気はおいしかった
- 一般参加者が蒲田らへんに宿を取ってくれていたおかげで終了後の撤収がスムーズだった
- 上記に関連して、終わった後の飲み屋のキャパを気にしなくてよくなった(お茶の水は入店できなかったので)
- 上記に関連して、参加者の飲み会に混ざるとかができなかった(最近あんまりしてなかったからいいけど)
- 会場の上のホテルに宿をとっていたので体がとっても楽(ホテルカンファレンスに一歩近づいたな)
- 会場が変わったけど初スタッフの人がいなかったのでチームとして楽だった
- 実行委員からは女子2人が不参加だったのでさみしかった。早く戻ってきてw
- 情報保障と英語字幕はまあまあ機能してそう
- 非日本語話者からは日本語セッションもタイトルだけでも英語になっていると嬉しいとのこと(そりゃそうだ)
- 日英翻訳のニーズを感じた
- ハラルフードの調達って大変!
- 海外からのオンライン参加者を拾えていたか心配
- とにもかくにもスタッフの皆さんお疲れさまでした! 一緒に働けて楽しかったなー
- 初めて集合写真に入らなかったなー
カンファレンス登壇することについての興味深い会話
会期後にマレーシアから参加してくれていたTze(彼のセッション「AI as Teammate」は立ち見の満員だった!)と話していたら、彼は日本語のプロポーザルにすごく興味を持ってくれていていろんな話ができたので覚書です。 まずわたしが、RSGTにプロポーザルを出すような日本の登壇者は、言語バリアがあるせいで国内の発表に留まっているけど、ものすごいことをやっている人も多いし、すごくクオリティが高いからもっと世界に知られて欲しいんだよねと言うと、Tzeもそれを感じていたようで「正直、英語のプロポーザルよりもずっと興味深いのばっかりだったよ!」という反応が返ってきました。 そこからアジア人特有の謙虚さ(こんなこと話して役に立つのかなとか、大したことじゃないとか、自分にできてるぐらいなんだから他の人はとっくにできてるだろうと思ってしまうような)の話になり、それはギフトでもあり、重荷でもあるんだよね、とのこと。 知的な謙虚さがあることで学ぶことに対してオープンになれ、学んで実験することで新しい知識が生まれるんだとも言っていました。 Tzeは、謙虚な人たちがオープンにシェアできて、その背中を押されるような場をどうやったら作れるか考えているんだそう。 RSGTやスクフェスではだいぶ後押しされる場ができてきたとわたしは感じていますが、それは表に出てくる一部だし、まだまだ埋もれているケースもありそうだと思っています。 それにやっぱり国内だけの話。必要性やモチベーションがないのも少しわかるけど、それでも、もったいないなと思うわけです。 わたしはその橋渡しのためもあって、RSGTを国際的にしようといろいろ試みているんだよね、という話をしました。 Tze自身も「君も海外のカンファレンスで発表すればいいのに!」と背中を押されてコロナ禍にオンライン登壇したけど、いろいろ思うところがあったらしい。 時間に限りもあり会話はそこで終わったので、さらにこの話を突っ込んで聞く機会を作ってみました。 話の続きを聞きたい人がいたら、どこかでわたしに話しかけてください。
Onsen Retreat
今年はOnsen Retreat(日本語名:アジャイルコーチとスクラムマスターの集い)というイベントをRSGTに続けてやってみました。 25名ぐらいのこじんまりした規模の合宿で、主にRSGTに合わせて来日した海外のコミュニティのメンバーと、日本のアジャイル実践者(その多くがRSGTに参加)が箱根のリトリート施設に集まり、すべてオープンスペースの自由な雰囲気を楽しみました。
弊社の企画ではあるのですが、メインでリードしたのはわたしで新しい試みだったので成功するかちょっと緊張していました。 結果的に、実行してとってもよかったと思いますし、参加者からもよかったと言っていただけました。
やってよかったなと思った理由。
- RSGTでの疲れを癒すことができた
- RSGTでは人が多すぎて一人ひとりとじっくり話せないので少人数での会話が心地よかった
- RSGTが終わって日常に戻るところのゆるやかなブレーキングになった
- とくに海外からの参加者とは無理にRSGT期間中に飲み会の機会を設けなくて済んだのがよかった
- 英語話者4割、日本語話者6割ぐらいで、バランスがよかった
- コロナ禍で衰えた英語力を復活させるのによいトレーニングだった
- たぶん、いい雰囲気だった☺️
主に英語話者とばかり喋っていたので、逆に英語を話さない人とは話しそびれちゃいましたけど、まあしょうがない。
次回もまたやれるといいなと思います。
