わたしの所属している産業技術大学院大学では昨年から学部生向けにenPiT2プログラムをやってるんですが、その夏合宿の宣伝と事前説明会をかねて岩手県立大学さんにお呼ばれしてまいりました!
TDD+ペアプログラミングが夏合宿のコンテンツの一部ということもあり、修了生たちとやっているTDD+モブプログラミングでワイワイする会(略してTDDワイワイ会)を併設したところなんと学内から17人もの学生が参加してくれました。
hrkw先生とwakouくんありがとうございました!
参加してくれた学生さんたちもどうもありがとうございます。めちゃくちゃ疲れたけど楽しかったです。来てよかったと思いました。学内でtddyyχ続けてください。協力できることはしたいと思いますので、また呼んでください。
いつものtddyyχメンバーもありがとう!
当日の資料はこちらです。
世の中にというよりも、参加者の学生たちに今日の資料をシェアするためにおいときます。
Facebookで「アジャイル開発とは」と呼びかけたところ、現在進行形の実践者の方々の言葉が集まりました。ご協力くださった皆さん、どうもありがとうございました!
川口さんがいいまとめをしてくれてたので丸パクリ引用しておいておきます。
公式にはアジャイルソフトウェア開発の定義は一個しかなくて、アジャイルソフトウェア開発宣言だけなんです。そんなことはみんなだいたいわかっている上で、Miho Nagaseが「一言で」学生に伝えることをお題として出したら、50以上もコメントが付いてました。
実は、アジャイルソフトウェア開発宣言自体も、たった17人ですが、識者が集まって定義を民主的に合意したわけです。「私たちがやっていることはなんだろう?」
http://kawaguti.hateblo.jp/entry/20110213/1297531229
いま、そういう提案にこれだけのってくれる人がいることが、すごいことな気がします。これこそがアジャイルの核となるマインドセットなのではないかと。誰かが決めるんじゃなくて、一人一人コンピュータを持ち、コントリビュートする時代の物事の進め方。
次はも少し良い説明ができるようにがんばるぞ。
次は産業技術高専、広島大学、九州工業大学にお邪魔します。
今後のTDDワイワイ会の開催予定はこちらです。